08, 01. 2017 ヒヨドリの群


昨日は朝から青空が広がり、気温が上がった。教室の方々が見えるので心配だった玄関前の階段の氷が、完全に融けた。教室を終えてアトリエの床を磨き、捨て絵具を施した和紙を床に水張りする。2時前に、夕食の素材を買求めに出かけた。西の雲が高くなって、陽を遮り始めていた。

南北に通る幹線道路を、南へ向かう。公団アパートの生垣のレンギョウが、雪に捉えられていた。東へ向かい、ナナカマド公園から続く緑地帯を東へ通り抜ける。遊歩道に、数多くのナナカマドの実が落ちていた。この食べ散らかし方は、ヒヨドリかも知れないと思った。




雪が緩んで、マンホールの蓋が見えていた。路面からは、かなり下がっている。道路脇の下水溝にも、雪が融けて穴が開いていた。






東の沢手前の公園の大木に、ヒヨドリの姿があった。手前の道路の街路樹のナナカマドや、東の沢の樹々を忙しなく飛び交っていた。やはり、ナナカマドの食べ散らかしは、ヒヨドリの仕業だった。東の沢から、ヒヨドリの一団が飛び立ち、北西へ向かって飛び去った。北へ向い、2番通りを渡る。此処の歩道にも、街路樹の七竃の実が数多く落ちていた。







少し明けてきた戸外は、曇空の様に見える。今日も晴間が出る予報が出ているが、明日からは天候は下り坂。日射しがある内に、仕事を進めたい。