29, 12. 2016 お疲れ様の日


前日電話が繋がらなかったプリンターの修理センターをNetで調べて、場所と就業時間を確認した。9:30から5:30の就業時間だった。電話を入れると年内は一杯とのことだったが,先月修理したばかりと告げると,持ち込む様にと云われた。タクシー会社に電話を入れて,大きな段ボール箱に納めたプリンターを載せて出掛けた。3番通りを西へ進む。厚別を過ぎて,白石から車は道幅が余り広くない道路を,西へ向かった。途中で,車が雪の壁に突っ込んで掘り出し中のところがあり、回り道をして目的地に着いたのは,10時半を過ぎていた。

受付の味気ない空間で待って,修理が終ったのは12時少し前だった。運送会社を利用して,プリンターを送り返してもらう手続きをする。修理から僅かな日数しか経っていないとのことで、修理と返送料金は無料とのことだった。何もしていないのにすっかり疲れて,修理センターから最寄りの地下鉄の駅へ向かう。団地の除雪よりも甘く,歩道は凍てついた凹凸があって歩き難かった。札幌駅前に戻って,ほっとする。駅前の雪は,茶色く汚れていた。お正月用の生花を買求め,家に戻って食材を買求めに出掛けるのは大変なので,デパートの地下で食材を買求めた。



乗り込んだ電車は定時に動き出し,ほっとする。窓の外が降り始めた雪で,白く煙っていた。最寄りの駅に着くと,此処も牡丹雪が降っていた。駅前の車の為の空間を除雪した雪が,高い山になっている。交通量が異なるので,当地の雪山は白かった。バス停から家へ向かう途中に、雲間から赤味を帯びた陽が見えた。未だ3時前,冬至は過ぎたが,日が長くなっている実感はない。





今朝はねっとりとした雪雲が広がって,小雪が舞っている。石南花の葉は開いているので,気温は余り低くはなさそう。