28, 12. 2016 雪・雪・雪


前日の5度を超す気温から一変,昨日は真冬日に戻った。賀状のファイルを何度か手直しして,刷りに取り掛かった。刷り上がった分から,宛名を書いていく。予定の半分程刷り上げて,書き上げた賀状を郵送しに郵便局へ向かった。

前日雨から雪に変わっての積雪は,10cm程。車道も歩道も完全に除雪済みだったが,除雪車が削った雪面は恐ろしく滑った。郵便局で賀状を出して,小物を買求めに北東へ向かう。除雪車が押し上げた雪で,公園は中が見えなくなっていた。屋根から落ちた雪が,窓を塞いでいた。例年のことなのか,窓には簀の子が打ち付けられてあった。高い屋根から,雪が迫り出してお宅もあった。更に酷いのは,隣家との間隔が狭く,迫り出した雪が落ちずにつかえていた。







東の沢に沿って,北へ向う。沢に雪を運ぶ人の姿があった。雪化粧した沢の樹々が,美しい。葉がある内には想像出来ぬ程,イワガラミの枯れ花の数が多かった。





近道を通って3番通りに出ようとして,驚いた。住宅街の路面からかなり下がっている草地を通りのだが,雪が積まれて路面と同じ高さの道が造られていた。何時も滑らぬ様に注意して通る場所なのだが、通り抜けて振り返ると、かなりの作業だったことが判る。見上げていたサクランボの枝も、下に見えていた。




東のスーパーで見付からず,西のスーパーに向かう。殆どスケートリンク状態の駐車場を抜けて,裏手の原野を見渡す。山並みは厚い雲の中だった。漸く目的の品を手に入れて戻る。向い側の歩道では,楽に除雪が出来そうな機械で,雪掻きをする人の姿があった。



写真の整理をして、また刷りに取り掛かった。程なく青いインクが切れて,新たなインクを入れる。刷りを再開しようとしたが、インクに赤ランプが点いて動かない。何度試みても同じだった。先月修理センターから戻って来たばかりなのに。電話を入れたが,もう就業時間が過ぎていた。今日もう一度電話を入れなければならない。