25, 12. 2016 大荒れの後は


前日の荒れ模様が遠い日のことの様に,昨日は朝から良く晴れた。朝のニュースでは,94cmという積雪は、50年振りのことと報じられていた。真冬日の気温にも拘らず、窓ガラスに凍り付いた雪が融けて行った。



教室を終えて,アトリエの床を磨く。お送り頂いたシュトレンを,昼食時に家族で頂いた。今日もう一度頂ける。クリスマスイヴの食事当番で手が掛かりそうなので,早めに買物に出掛けた。車道も歩道も,綺麗に除雪されていた。晴れているので,雪に落ちる影が,青く美しい。屋根の雪下ろしをする人々があった。ナナカマド公園の遊歩道も,綺麗に除雪されていた。南の遊歩道に入る。車道と遊歩道の雪の壁が,倍近い高さになっていた。





東の沢手前の公園に運び込まれた雪も,量を増していた。楓の梢が,赤く輝く。ホウノキの周囲にも,かなりの量の雪が積れてあった。数年前運び込まれた雪で,ホウノキの下枝が折れたのを思い出した。





沢を離れて,住宅街を北西に向かう。針葉樹に積った雪から、数多くの氷柱が下がって光る。クリスマスツリーさながらの、天然の電飾付きの樹もあった。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。北西は雲が厚く,手稲山の頂は見えなかった。





少し浮雲が多いが,今朝も青空が見えている。今日は少し気温が上がって,真冬日脱出の予報が出ている。