30, 11. 2016 粉雪降り続く


昨朝の雪は一時止んでいたが、やがて粉雪が舞い始めた。気温が下がっているものと見えた。徳丸氏のアトリエで、小さな自画像を見付けた。毎年新たな自画像を描かれておいでとのこと。傍にお立ち頂いて、写真を撮らせ頂いた、前日買求めて来たA4サイズの額に合わせてプリントし、額に納めた。自画像が増えるることを念じて居りますとの書状を作成して、同封した。

1時過ぎに郵送しに郵便局へ向かう。轍の側面が、15cm程に深くなっていた。郵送を終えて西へ向かう。少し先が霞む程の、酷い降りだった。店舗が並ぶ仲通には、人の姿が見えなかった。2番通りを渡り、住宅街を北へ向う。アセビの花芽が、雪を冠っていた。大分埋った足跡を辿って、もう一区画北へ向う。マンサクのあるお宅の道を、東へ戻る。厚手の外套を着込んだマンサクの冬芽も、雪を載せていた。雪掻きをする人の姿が見える。出かける折に玄関前の階段に雪が積っていたので、帰りには雪掻きをしなければならないと思った。








シラカバ公園へ、西から入る。大股の足跡を辿って、東へ通り抜ける。玄関前の石段は、雪が積ってスロープになっていた。雪と奮闘して、漸く階段を出した。3時を過ぎて、雪は止んだ。やがて、西の空が焼けて来た。夕刻から晴れると、気温の下がりが酷くなる。夜分に降って、日中晴れると良いのだが、中々都合良くは参らない。





明けて来た空は高く、薄らと青空が見える。今日は日中日射しが望めそう。積雪が増えたので、反射光が明るい中で仕事を進めることが出来る。