02, 08. 2016 犬槐満開


雨は上がったが、雲の多い日が続く。雲間から刺す日射しで、午前中一仕事済ませた。雲が厚みを増して来ていたが、午後に入って少し雲が開けて来たのでもう一仕事進めて、2時過ぎに、散歩に出掛けた。

庭のルリタマアザミが、見頃になって来た。雨の心配は無さそうなので、南東を大きく廻って来ることにした。ナナカマド公園を南へ抜けようとしたら、草刈りの最中だった。住宅街を抜けて南へ向かう。鉄道林前の道では、ピラミッドアジサイが咲き始めていた。ツリバナの実が、僅かに色付き始めていた。実が開いた様に見えて近付くと、羽根の付いた昆虫が取り付いていた。







ハルニレのある公園を通り抜け、日時計のある公園を抜けて、1番通りに戻る。北側の東の沢のオオバボダイジュに、実が生っていた。少し勢いが失せていたが、ツルアジサイも未だ咲いていた。高い塀の上から、咲き始めたフサフジウツギが覗いていた。甥の結婚式の折に、ロンドンの公園や庭に、フサフジウツギが咲いていたのを思い出した。






手仕事の小物が切れたのを思い出し、北の3番通りへ向かい、東のスーパーの100円ショップで買求めた。満開になった中央分離帯のイヌエンジュを見上げる。昨年は花が付かなかったのに、今年は花序が多い。草刈りが済んだナナカマド公園へ、北から入る。西へ通り抜けて、ネムノキを見に立寄った。花の数が少し増えていた。





夕刻写真の整理をしていると、義妹が飼い猫のアタローの様子が変なので、病院へ連れて行くと報せに来た。数年前から、肝臓と心臓に欠陥が出て、薬を飲ませていた。義妹がやり残した夕食の支度を続けていると、助からなかったとの電話が入った。何時もの籠に入れられて、アタローが戻って来た。未だ温かか刈ったが、全く反応がない。毎朝、ブログ更新の為に、階下のアトリエに降りて行くのを待ち兼ねて、外へ出かけて行ったのに、今朝は居間に横たわっている。今日は仮葬場に連れて行かなければならない。