28, 07. 2016 結実の季節


昨日は午後から雨の予報が出ていたが、早々と朝から降り出した。9時を過ぎて雨脚が弱まったので、先に夕食の素材を買求めて来ることにした。風が強いので、傘は効かない。時折雨粒が顔に当たる程度で、傘なしで歩くことにした。隣家との境に植えてあるルリタマアザミが色付き始めていた。機雷の様に尖った先端から、糸の様な細い花弁を広げる。南東の角の花籠を編まれるK氏から頂いたキレンゲショウマが、蕾を上げていた。北東の見事なキレンゲショウマを見て、スーパーへ向うことにした。




コノテガシワに、金平糖の様な実が生っていた。花も突起があって似ている。そっと触れてみると、固かった。どんどん大型になっている百合が、強烈な匂いを放っている。花弁の様な白い萼片が落ちて、ヤマボウシの実が見えていた。前日木瓜の実を見付けたが、サイズも大きく数も多い実を付けた木瓜を見付けた。昨日の日記に、土浦在住のSさんが木瓜の実で果実酒を作られるとコメントを下さった。アスパラガスが数多くの実を付け、赤くなり始めた実もあった。もう殆どの植物が開花し終え、結実の時期に入っている。







花期の早いヤマハギが、花を付けていた。鉢物の多いお宅のキレンゲショウマは、庭の花の3倍程の背丈になっていたが、未だ花は開いていなかった。来週あたりの開花だろうか。塀の外に植えられたオレガノが、雨で頭が重くなって倒れていた。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。ツルウメモドキの実も、目立って来ていた。






西のスーパーで、買物を済ませて戻る。道端に植えられたラベンダーに、ミントの花序が混じって来ていた。ネムノキを見に立寄る。1箇所、柔かな色調の花が開いていた。



午後から夕刻にかけて雨脚が強まったが、今朝は雨が止んでいる。道内には大雨注意報が出ていて、週末まで雨の予報が続いている。