30, 05. 2016 突抜忍冬


気温は20度と余り高くはなかったが、昨日は終日雲なく良く晴れた。吹荒れていた風も幾分治まって、五月晴れの日曜日となった。洗濯機を仕掛けて仕事に入る。午後もう一仕事進めて、散歩に出掛けた。南西を廻ろうと、南へ向かった。

東町公園近くのフェンスに絡まったサルナシを見に立寄る。葉蔭に、もう花芽が見えていた。すっかり緑が濃くなって来た公園に沿って歩く。道路に垂れ下がったケヤキに、もう実が出来ていた。南の住区のオオヤマレンゲを見に立寄る。近隣では最も大きな樹だが、開花は未だだった。






住宅街を西へ向かう。ヤマボウシが、花の様に見える萼を開いていた。目当てのツキヌキニンドウは、花盛りだった。3段重ねの構造、開花までの変化と複雑極まりない種。







住宅街を北東に戻る。クコを思い出して、見に立寄る。もう葉が開いていたが、花芽は見えなかった。左手に見える様に、昨年の蔓には葉が出ていない。賑やかだった球根植物は花期が終り、ルピナスやアヤメの時期となっていた。重い感じのアヤメより
葉も茎も細いショウブやカキツバタの姿が佳い。もうガマズミが、白い花を見せていた。





今朝は薄雲リ。治まっていた風も吹いている。天候は下り坂らしい。