03, 01. 2016 雪が緩んで


昨日は日中殆ど陽が射さなかったが,気温は5度まで上がった。本道の北に低気圧があって、南方の高気圧から暖気が流れ込んだのが原因らしい。積っていた雪は緩んで、嵩を減らした。

2時少し前に、散歩に出掛けた。重めの食事が続いているので、さっぱりしたものが欲しくなり、暮に教室の方が大きな冷凍のツブを届けて下さったのを思い出し、定番のお重の他に、刺身を並べることにした。帰りがけにスーパーへ寄ろうと、南東へ向かう。青かったコノテガシワの葉が、赤味を帯びて来ていた。すっかり開いた実は、紫色に見えていた。




東の沢手前の公園の楓の梢が、赤味を帯びて来ていた。陽が射すと赤く輝く筈。沢に沿って北へ向い、バッコヤナギを見上げる。冬芽の突起が大きくなっていた。未だ固い殻に包まれている。3番通りを西へ戻る。交通量の多い通りは、アスファルトが出て光っていた。大変なのは枝道のシャーベット状の雪。車の轍で、凹凸が激しい。スーパーで鮪としめ鯖を買求めて戻った。重い食事に少し飽き始めていたので、刺身は好評だった。猫達もしっかりテーブルの周囲に寄って来て、おこぼれを口にしていた。






今朝は曇空だが、昨夜は半分程に欠けた月が見えていて、気温が下がっている。あの凹凸が出来た道路の雪が、そのまま凍り付いているかと思うと、気が重い。