05, 10. 2015 今年も南瓜が


昨朝の晴間で秋晴れの一日を予想したが、昨日は次第に雲が厚みを増し、薄暗い一日となった。幾分治まったが未だ強い風が吹いていて、庭仕事をする気分にはなれない。手がけた手仕事をして過ごす。午後に入っても日射しは望めそうにないので、散歩に出掛けた。

南西を廻ろうと、南へ向かう。良く実を付けたホウズキに、添えの竹が縛られてあった。住宅街を気侭に折れ曲がりながら、南西へ向かう。ヤブランが未だ花を付けていた。ドレープの細かく強い葉牡丹が植えられていた。西の住宅街を歩く。今年も塀の上に、ずらりと南瓜が並べられていた。良く手入れされた庭で、南瓜を植えるスパースは見当たらないので、買求めての展示らしい。









住宅街を北へ戻る。先日見かけたオキナワスズメウリを見に立寄る。葉が黄ばんで来ていたが、実の色に変化はなかった。陽当たりの良い塀の蔦は、殆ど葉が落ちていた。シラカバ公園へ南から入る。公園近くのお宅のインドリンゴが、佳い色に色付いて来ていた。西隣のお宅のイネ科の植物も、緑色から褐色になり始めていた。




今朝は浮雲が多いが、青空が広がっている。気温が下がって、ガラス窓が白く煙っている。ストーヴに火を入れているが、中々アトリエは暖まらない。苦手な季節が、近付いている。