25, 09. 2015 江別へ


晴の予報が出ていた昨日は、夕刻僅かに青空が見えたが陽は射さぬ一日となった。洗濯機を仕掛けて、寝室の片付けをする。片付けるということは不要品の破棄に他ならないが、これが中々難しい。不思議なもので、破棄すると使用したい機会が出て来る。ゴミ袋に一つ詰め込んだが、すっきりとはならなかった。

2時過ぎに、所用あって市役所に出掛けた。バスの時間が異なっていて時間があったので、少し先のノブドウを見て来た。青い実が増えて、魅力的な色合いを見せていた。バスで市役所へ向かう。江別市民ながら、市の中央部には殆ど来ることはない。30分余りで所用を済ませて、庁舎を出た。丁度良いバスがなく、西へ向って歩く。サイロを改装したかと思われる住宅があった。部材が新しく、どうやら新築のお宅らしい。壁に積上げられた薪が暮し振りを伺わせて、とても良かった。更に西には、門や車庫に石の狛犬飾った住宅があった。団地では見られぬ、中々ユニークな家。






気が付いたらもう野幌が間近だったので、その侭歩いて帰ることにした。野幌の緑地帯で、昨年も見かけた黄色く葉が変化する樹が色付き始めて、梢が寂しくなっていた。少し西の煙突のない小さな家に立寄る。2階の窓が開いていた。気温が高いので、未だ暮しているものと思われた。ノブドウは切られてしまったが、壁の蔦は紅葉が始まっていた。2番通りを西へ向かう。歩道脇の庭のアスパラガスの実が、真っ赤に色付いていた。南の空に、僅かに青空が見えて来た。陽はすっかり傾いている。もう家が近付く頃、南東の空に白い半月が見えていた。







今日も晴の予報が出ているが、今朝も薄曇りで日は射していない。新たなパーツを今週で仕上げたかったのに、空模様が怪しい。