06, 08. 2015 猛暑到来


昨朝は青空が広がっていたが、時間の経過と共に雲が増えて来た。日射しのある内に一仕事終える。猛暑日に近い最高気温が予報されていたが、確かに蒸し暑い。窓を可能な限り開けても、余り風が入って来なかった。正午過ぎには雲が厚みを増し、日射しは望めなくなった。雨でも降り出しそうで、先に夕食の素材を買求めに出掛けた。

6月に濃厚な匂いを発して咲いていたイボタに、小さな実が数多く出来ていた。袋を掛けられていない林檎の樹に、実がかなり多く付いていた。赤い丸い実を付けている庭木には、どの様な花が咲いていたのか思い出せない。西のスーパーの裏手から眺めた山並みは、雲の中だった。





買物を済ませて、ナナカマド公園へ北から入る。茗荷が大きく育っているお宅があった。根元を覗いてが、未だ花芽は出ている様子はなかった。インドハマユウが茎を伸ばし、蕾と蕾の間隔が広がって来ていた。もう1軒、南のお宅にも、インドハマユウが蕾を見せていた。公園を西に抜け、住宅街を西へ戻る。何時も見上げて通る二股に分かれたシモクレンの幹が、半分切られていた。南向きの庭に大きく枝を広げていた桜の大木も、切り取られていた。団地が出来て50年近く経過し、最初に植込まれた庭木が、途方もなく大きくなって来ている。






昨夜の雨で、敷石が濡れている。雨は止んだが、少し蒸し暑さが緩和された様に思われる。早朝のニュースで、道東の数カ所が猛暑日となり、札幌でも高齢の方が熱中症で亡くなられたと、報じられていた。この様な猛暑の中、オリンピックなど開催出来るのだろうか。