04, 08. 2015 予報が外れて


先週とは異なり、晴の日が続く予報が出ていたのだが早くも崩れて、昨日は殆ど陽の射さぬ一日となった。陽が射したのは、陽が傾いた午後6時過ぎのみ。これでは仕事にならない。雨は降らず、日は射さぬのだから庭仕事に適しているが、余りに蒸し暑いので止めにした。先月入手した革を出して、見積りをする。A4サイズのカタログを入れられるバッグが何とか取れそうで、仕事が出来ぬ日に作ることに決めた。

2時少し前に、散歩に出掛けた。湿気を孕んだ空気が、粘り着く様に感じられる。塀からウドが突き出ていた。古いお宅では、庭にウドを植えているお宅が結構多い。住宅街を南へ向かい、南の緑地帯に入る。キタコブシに実が生っていた。更に南では叢に実が落ちていて、見上げるとプラムが生っていた。




緑地帯を離れて、住宅街を北東に戻る。柿が数多くの実を付けていた。先日蕾を見たネムノキは、すっかり花を開いていた。1番通りの葡萄の垣根を見に立寄る。実が随分大きくなっていた。オオヤマレンゲの実も多い。実ものは生りが良い様に思われる。白いムクゲが咲いていた。







ナナカマド公園へ南から入る。インドハマユウを見に立寄った。固まっていた花序が分離して、白い蕾が見えて来ていた。成長の動きが早くて、目が離せない。開花が近付いて来ている。