27, 07. 2015 キウイ育つ


7月最後の日曜日の昨日は、台風12号が接近している九州南部と遠く離れた北海道を除き、猛暑日の地点が続出する晴天となった。洗濯機を仕掛け、雨で庭仕事もならず、寝室の片付けをする。昼食後、雨が上がって来たので、散歩に出掛けた。前日同様、細かな霧雨が、顔や手に時折当った。

北へ向い、3番通りを越える。先日花序を上げていたフサフジウツギが咲いていた。南天を見に立寄る。蕾が大分膨らんで来ていた。北の住宅街を、西へ向かう。車庫の上の葡萄棚に連結する蔓に、随分大きくなった実が見えていた。テウチグルミの実も大きくなり、離れた歩道からでも実が見える様になった。






更に西の塀から出ているキウイを見上げる。実が茶色く色付き、大きくなっていた。今年は実の数が多い。住宅街を折れ曲がりながら、南東へ戻る。3番通りにも、エゴノキがあるお宅があったのを思い出して立寄る。未だ先端に蕊を付けた実が下がっていた。昨日のエゴノキの記載に、MIXY友のSさんが「エゴノネコアシ」が可愛らしいので、是非見る様にとのコメントを下さった。知らぬ名称で、Netで調べる。虫が作る花の様な形状の、瘤のことだった。目にした記憶はないが、今後一層注意して見ることにしたい。





マユミの実が膨らみ、サンゴミズキの受粉した実は、白く色付いていた。未だ花を付けている枝もあった。時折ぽつぽつと当っていた雨粒が大きくなり、アメが降り出した。水溜りに、泡が出来ている。足を速め、シラカバ公園に西から入る。中程にある大きなシナノキの周囲は、落ちた花弁で白くなっていた。





昨夜の雨は上がって、敷石が乾き始めている。粘る様な曇空。今日も、日射しは望めそうにない。