04, 07. 2015 バイカウツギの剪定


昨朝の雲なく広がった晴間は、長くは続かなかった。8時を過ぎると浮雲の数が増え、雲の量塊が大きさを増して来た。それでも、雲間からは青空が覗く。ずっと気に懸かっていた雑草取りをすることにした。20度前後の気温で雨が降っていたので、雑草は勢力を増していた。午前中は家の東側の雑草を引き抜き、昼食後西側の雑草取りに出て、東側で枝を茫茫と伸ばしていたバイカウツギに掴まった。一シーズンで、1m以上枝を伸ばす。弾力性のある枝で、手繰り寄せて切れるのが良い。1時間余奮闘して、すっきりさせた。通路には枝の山が出来たが、余力がないので、少し干してから始末をすることにした。




一休みして、散歩に出掛けた。西を廻ろうと、シラカバ公園を西へ抜ける。薔薇が最盛期。甘い香りが漂う。大きな庭木にツルバラを絡ませているお宅があった。屋根より高い梢にまで、花が咲いていた。ハンゲショウが名称の由来の白い葉を出し始めた。細い緑色だった栗の雄花が開いて、白く太さを増していた。突き当りの北の沢の遊歩道を、南へ向う。トチノキの実が、色付いていた。ヤマブドウに小さな実が生っていた。







2番通りを越えて、中央の沢の遊歩道に入る。落葉松に絡んだ、イワガラミを見に立寄る。蕾が膨らんで、僅かに特徴のある装飾花も開き始めていた。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。電線に、久々にヒヨドリの姿を見付けた。ネズミモチの蕾が膨らんで来ていた。開花まで、あと1週位だろうか。シラカバ公園へ南から入る。暗紫色に熟した桜の実が落ちて、地面を染めていた。






今朝は曇空。中々好天は長続きしない。週間予報では明日から好天の予報が出ているので、梅雨の様な天候を脱出出来そう。