26, 06. 2015 白い遊歩道


昨日も午前中は何度か雨が降り、午後に入っても日は射さなかった。洗濯機を仕掛けて、読みかけていた「鹿の王」の後編を読み終えた。雨が上がって、少し雲が高くなって来たので、散歩に出掛けた。前日より、幾分気温が高く感じられた。

住宅街を気侭に折れ曲がりながら、南西へ向かう。石塀に絡まる珍しい蔓植物を見かけた。良く見かける薄紫色の蔓植物に比べて、葉も花も大きい。サラサウツギも咲いていた。ヒエンソウが咲き始めていた。






中央の沢にぶつかって、遊歩道を北へ戻る。散り始めたハリエンジュで、遊歩道も芝生も白く染まっていた。イワガラミを見に立寄る。開花まで、あと10日位だろうか。沢を離れて、北東に戻る。ネズミモチの花序、が大きくなっていた。昨年葉が落ちた梢にも、新たな葉と花序が見えていた。







シラカバ公園へ西から入る。未だ花を付けているハシドイがあった。中程まで進んで、小山の傍の栗の樹がないのに気が付いた。小山の裾を北へ廻る。切り口も真新しい栗の幹が残っていた。落ちている葉も萎れていないので、切られたばかりと思われた。良く実を付けていたのに、何故切ってしまったのかは判らない。




今朝も曇空。今日は気温が上がり陽が射す予報が出ているが、今の所肌寒く、雲も分厚い。