22, 06. 2015 サルナシの花


晴の日が続き、昨日は夏日となった。5月末以来のこと。半月程の低温で、植物の展開は平年並になった様に思われる。洗濯機を仕掛け、夏物と相物の入れ替えをした。正午のニュースで、本州の降雨が酷いことを知った。梅雨というのは、弱い雨が降り続くのではなかったのか。落雷や局地的な豪雨と、梅雨の降り方とは思われない。

2時少し前に、散歩に出掛けた。東町公園傍の、鉄柵に絡まったサルナシを見る。逆光の位置だが、腰を屈めて覗き込むと、色が飛ばずに写真を撮れた。住宅街を南へ向かう。もう1軒、エゴノキがあるお宅を見付けた。良く花を付けていた。






鉄道林前の道に出る。エゾニュウだろうか。大きなセリ科の植物に種子が出来ていた。南の緑地帯を、北へ戻る。ヤマボウシの花芯に、細い蕊が出ていた。丸い花芯に見えるものが、花の集積とは信じ難い。ハクウンボクも、緑色の実を付けていた。東町公園の欅の実が、色付いていた。







シラカバ公園を南から東へ通り抜ける。公園近くのお宅のインド林檎と四十九号に袋が掛けられてあった。今朝はどんよりとした曇り空。曇ると強い風が治まる。