31, 05. 2015 波打つ草原
気温は高めながら,強い風の日が続く。昨日教室の最中に,油絵具の臭気を出す為に窓を広く開けたかったが、風が強いので僅かに留めた。教室を終えて,匂いの強いゴミ袋を庭に出す。チゴユリとヒメイズイが咲いていた。
昼食後、アトリエの床を磨く。夕食の素材を買求めに出掛けた。ヒレハリソウが背丈を伸ばして,花を開いていた。昨年西側の枝を全て切られたオオヤマレンゲの花が開いていた。少し東に、小振りながら良く花を付ける樹があったのを思い出して立寄る。もう満開に近い状態だった。道路から距離があるのが惜しまれる。
北の住宅街を,東へ戻る。白いハマナスが花を開いていた。植込みのエゾゴゼンタチバナが咲いていた。庭の此の種は,未だ開いていない。以前は農家だったと思われるお宅のエンドウ豆に花が開いていた。
東のスーパーで野菜を買求めて,西のスーパーへ向かう。裏手に廻ると,背丈が伸びて穂が出たイネ科の植物が風に翻弄され,広い草原が波打っていた。買物を済ませて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュに、托葉と花序が下がっていた。
昨夜の降雨で,敷石が濡れている。久々の雨で,植物が一息つきそう。強かった風が治まった。