27, 02. 2015 進む雪解け


少し気温は下がったが、昨日午前中は良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、制作に入る。昼食後もう一度たっぷり絵具を施して、1時台半ばの電車で札幌へ向かった。札幌は、薄曇りの状態だった。人混みを避けて、道庁の北門へ向かう。ビルの植込みに、フッキソウが蕾を付けていた。昨秋団地でも蕾を付けたフッキソウを見かけたが、これも昨秋上がった蕾かも知れない。



道庁構内の雪は、殆ど消えていた。雪に覆われていた北側の池も、水面が出ていた。池の畔の大きな銀杏を見上げる。冬芽が大きく膨らんで来ていた。最上部の写真が銀杏。観光客で賑わう道庁玄関前を抜けて、南の池に沿って歩く。ハナノキの下枝が切られていた。これでは花を間近に見ることは出来ない。高い梢の冬芽は分離し始め、僅かに赤味を帯びて来ていた。





南門を出て、大通公園へ向う。市街地はもう雪が無く、公園内に雪祭の雪像に使用された雪が残っているのみ。もうヒールの高い夏靴を履いている女性もあった。駅前に戻り、茶菓と生花を買い求めて戻った。雛祭り用に、桃の花と菜の花も買い求めた。昨夜降雪があって、5cm程の雪が積っている。早春の様な情景を楽しんでいたが、今日は終日雪の予報が出ている。