04, 01. 2015 晴天続く


曇と雪の予報が出ていた昨日は、朝方の雪は止んで晴間が広がった。寒気は列島南部まで降りて雪をもたらし、民族大移動の足に影響が出ていた。年末から年始にかけて着用したウールやシルクのセーターを洗濯機に仕掛ける。以前は手洗いだった此の種の洗濯物は、洗濯機の改良で随分楽になった。家事の中で、洗濯が最も楽になっていると思われる。

2時過ぎに、買物がてらの散歩に出かけた。和食が続いたので、洋食の献立を考えながら歩く。何時もは雲が多い西の空が良く晴れていた。ナナカマド公園を東へ抜ける。住宅街から押し上げられた雪の山で、子供達が橇滑りを楽しんでいた。真冬日ながら陽が射すので、氷柱が伸びている。順光で見るよりも逆光の氷柱が美しい。無色透明な宝石には興味が無いが、氷柱には惹かれる。アセビの花芽が膨らんで来ていた。






東の沢の西の道を、北へ向う。沢に運び込まれた雪で、沢の斜面の中程まで入ることが出来た。もう少し雪の量が増すと、イワガラミを直ぐ傍で見ることが出来る。夏には手前の樹で隠れて見えなかったが、花が数多く付いていたのが判った。




3番通りを西へ戻る。正面からの陽光が眩しい。スーパーの裏手へ廻ってみる。背後に雲を背負っていたが、手稲山が見えていた。北の空には、黒雲が広がっていた。



当地は良く晴れていたが、夕刻のニュースで、直ぐ北の石狩地方が降雪で列車の運休があったことを知った。あの黒雲が雪を降らせていたらしい。今朝はう機具は見えるが、青空が広がっている。気温が少し上がっている様に思われる。