30, 12. 2014 雨から雪へ


昨朝は良く晴れて青空に細く長い筋雲が浮かんでいたが、11時を過ぎて雲が広がり始めた。正午前に、漸く賀状の宛名書きを終えた。午後から切手貼りの作業に入る。年賀のスタンプを押して、2時前にやっと完成した。札幌市と道内、道外を分けてゴム輪をかけ、郵便局へ向った。

雲は厚みを増し、雲間から僅かに陽が漏れていた。陽の位置が低い。郵便局で所定の箱に、賀状を納めた。北西を廻って帰りがけに生花店に寄ろうと、シラカバ公園へ北から入る。見えていた陽が消えて、雨がぽつぽつと落ちて来た。公園の中程を西へ抜け、マンサクを見に立寄る。数日の暖気で載せていた雪は融け、花芽が現れていた。南北に通る幹線道路を北へ向う。レンギョウの花芽も、少し大きくなっていた。住宅街の北外れから、原野を見渡す。雲が低くなり、少し離れた位置も霞んでいた。雨は雪に変わって来ていた。







北の住宅街を南東に戻る。生垣のイチイやドウダンツツジに冠った雪から、小さな氷柱が延びて水滴が落ちていた。3番通りに面した生花店に立寄る。店内には小箱にセットされた生花が多かった。奥ではセットの花を生ける作業が続けられていた。玄関と仏壇前に置く花を買い求める。大きな包みを抱えてシラカバ公園へ北から入る。
アズキナシの巨木は、未だ実を付けていた。最上部の写真が、アズキナシ。もう殆どの実ものは、実を落としているので、貴重な存在。





今朝は曇空。先刻から雪が散ら付き始めた。融けて歩き難くなった道が、治まってくれたら良いのだが。