29, 09. 2014 胡桃を拾う


週末で登山客で賑わう御嶽山で水蒸気爆発が起きた。余り前兆現象が無かったそうで、大勢の登山客が爆発に巻込まれた。上空からの映像を見ると、山頂の神社も直ぐ下の山小屋も、雪に埋もれた様に白くなっている。死傷者も出ていて、未だ救出作業が続いている。

洗濯機を仕掛けて、寝室の片付けをする。掌も大分腫れが引いて来たので、手仕事をするスペースを確保する為。何かに利用出来るかも知れないと取り置いた品々をゴミ袋に詰め込んで、すっきりさせた。午後から雨の予報が出ていたので、早めに買い物がてらの散歩に出かけた。マルメロの実が大きくなり、黄色く色付いていた。もう1軒、南東の住宅街の大きなマルメロの樹は、大豊作。今日は病院へ出かけなければならないので、帰りがけにデパートの地下売場にマルメロが出ていないか見て来ることにする。




東の沢の西の道を、北へ向う。ヤマブドウの葉が、色付いていた。2番通りを越えて沢の横から住宅街に通ずる道に入る。前日の強風で、舗道にはナナカマド、通路には団栗が散乱していた。沢から西に突き出たアカシア公園に入る。巨大なサワグルミを見上げる。葉の奥に実が見えていた。最上部の写真が胡桃。下の叢を探してみる。大きな実が落ちていた。





3番通りを西へ向い、スーパーに入る前に裏手へ廻ってみる。北西の空が明るくなり、手稲山が見えていた。次々と新たな茎を伸ばすクサフジが、未だ花を付けていた。




予報に反して夕刻には青空が広がっていたが、今朝は薄曇り。気温が低い。先日拾って来たホウノキの実は殻が弾けて、朱色の実が見えて来ている。