19, 08. 2014 円山界隈


南の中国大陸から伸びている前線の影響で、昨日は陽が射さぬ蒸し暑い一日となった。風が強めなのが幸いだった。午前中庭仕事をして、午後から昨日が最終日となる展覧会をを観に、円山へ向った。会場のLETARAの東の空地にも、作品の展示がされていた。奥に見える下見板の住宅が懐かしかった。

会場を出て、下沢氏の工房がある南東へ向う。小学校3年まで通った円山小学校は、グラウンドがあった位置に新たな校舎が建てられていた。向いにあった教会はなくなり、銀行の建物が建てられていた。マンション等のビルが建ち並び、様変わりした一帯に、豆腐店が残っていた。





工房は、ビルの一階にあった。奥が作業場になっている。並べられている器を物色していたら、奥から下沢氏が現れた。大振りの抹茶碗で姿の佳いものがあったが、予算を大分オーヴァーするので、一回り小振の志野焼の茶碗に決めた。駅前に戻り、デパートで拭き漆のお椀を買い求めた。柔らかい陶土の焼物は、食器洗い機には向かないとのこと。今日から茶碗は手洗いをすることにしよう。



昨夜来の雨が、今朝も降り続いている。庭仕事が出来ぬので、今日は写真の処理をすることにしようか。