19, 07. 2014 画廊へ


昨朝ブログの更新を終えて、天気予報を見ようとTVのスイッチを入れ、流れる画像に驚いた。ソチオリンピックの最中にクリミアで起きた騒動が拡大しているウクライナで、旅客機が撃墜されたニュースだった。夜分の出来事ではなく、日中の出来事。旅客機であることを知りながら、撃墜したことになる。300人近い乗客、乗員が犠牲になった。強力な武器を手にすると、人間の倫理観が変わってしまうのだろうか。

午前中で仕事を切り上げ、午後から札幌へ向う。風があるのが救いだったが、良く晴れて暑かった。札幌駅の北口から出て、中央郵便局へ向う。青い星座の切手を、200枚買い求めた。昨年までの星座の切手の方が、断然佳い。創成川を渡って、駅へ戻る。川幅は極端に狭くなっていた。



駅から地下鉄で画廊へ向う。画廊では陶噐の作品が展示されていた。丁度来蝋されていた陶芸作家のS氏に、個展が終了したら茶碗を見せて頂く様に、依頼した。30年程使用している御飯茶碗の縁が、僅かに欠けて来た。食器洗い機での洗浄は、結構食器がダメージを受ける。DMの費用を支払い、搬入の段取りを付ける。画廊を辞して、地下鉄の駅へ向う。青空を映した鴨々川の流れが綺麗だった。川に沿って、中島公園に入る。遠方に赤い花を付けている大木が見えた。近付くと赤く見えたのは、花期が終って朽ちた花だった。シンジュだった。今年はシンジュの花を見ずに、花期が終ってしまった。





銀杏並木の樹には、未だ実が付いていなかった。駅前爾に戻り、生花と茶菓を買い求めて戻った。今朝は曇空。もう随分雨が降っていない。水撒きをした方が良いかも知れない。