20, 07. 2014 オオウバユリ


午前中は雲が多かったが、昨日は午後に入って良く晴れた。教室を済ませて、アトリエの床を磨く。メビウスの輪の天地返しをO氏に依頼してあるので、場所を空けておかなばならず、所在なく庭に出てみた。通路に出ている雑草を引き抜く。カスミソウが盛りになっていた。過日の雨で広がっていたのを縛ったが、大きな量塊になっている。20年程以前に、種子を蒔いたもの。毎年良く咲いてくれる。奥はツリガネニンジン。右手奥は、ルリタマアザミ。チシマフウロが咲いていた。内庭の南側で、オオウバユリが咲いていた。東側の大きな株は、漸く蕾が分かれて来たばかり。ヒヨドリバナも開き始めていた。西の通路では、リシリヒナゲシが未だ咲いていた。







3時過ぎに、O氏が見えた。冷たいお茶で一息ついて頂いて、天地返しに取り掛かる。立体を受止める大判のベニヤに、クッションの利いたビニールシートを貼付けたものを用意しておいた。此の板の上で作業を続け、搬入時にはベニヤ毎運べば安全に移動出来る。少し剥落が出たが、無事に天地返しが終了した。点数は少ないが、大き名作品があるので、何方が手伝い方を依頼した。搬入の段取りは出来た。O氏を見送ったら、4時を過ぎていた。夕食の素材を買い求めに出かける。時間の余裕がなく、最短距離を東のスーパーへ向う。ガガイモが花を付けていた。此処のお宅は蔓ものが多い。奥の針葉樹には、センニンソウが絡ませてある。イチジクは大分背丈を伸ばしていたが、未だ実は見当たらなかった。薩摩芋ではないかと思われる植物が、新たに葉を出していた。2軒のスーパーを廻り、食材を買い求めて戻る。何の花だろうか。丸い実の様に見える栽培花が咲いていた。





今朝も青空が広がっている。週の半ばには雨の予報が出ているので、晴天の内に平面作品を仕上げてしまいたい。