28, 05. 2014 次々と蕾が


昨日午前中は薄雲が見られたが、午後に入って雲なく良く晴れた。気温もぐんと上がったが、強い南風が吹荒れた。明るい陽光の下、平面作品を描き進める。合間にモデリングの作業を進めた。午後の作業を終えた2時半過ぎに、散歩に出かけた。

風は前日よりは幾分和らいでいて、日射しがあるので暖かく感じられた。住宅を風除けにして、南東へ向う。コンクリートの塀から背丈の低い竜胆が見えていた。春咲きで丈が短いので、フデリンドウかと思われる。鉄道林前の道を東へ向う。先日見かけた藤は、三部咲きだった。陽当たりの加減なのか、未だ穂が上を向いている藤もある。ツリバナが蕾を下げ、少し開き始めていた。






サルナシを見に立寄った。葉の付け根に、花芽と思われる小さな丸い芽が出ていた。此処のお宅には、もう1基のアーチがある。昨秋サルナシを見付けた折には判らなかったが、ミヤマハンショウヅルのアーチだった。蕾が数多く付いていた。




ハルニレのある公園を通り抜ける。緑の花に加えて芽吹いた小さな葉で、梢は量塊を増して来ていた。公園中央のハクウンボクに、蕾が下がっていた。最上部の写真も、ハクウンボク。東の沢に接する公園では、ホウノキが白い蕾を見せていた。沢を離れて、住宅街を北西に戻る。サンシュユに、小さな実が出来ていた。直ぐ傍のエゴノキに、花芽が出来ていた。春の花木が一段落し、初夏の花が待機している。







今朝は雲が多かったが、8時を過ぎて青空が広がって来た。今週は晴れの日が多く、気温も高くなる予報が出ている。窓を開けて仕事が出来ると、絵具も粘土も乾燥が早まって良い。