24, 03. 2014 快晴の日曜日


道東に風雪をもたらした低気圧が北東に去って、昨日は日暮まで雲なく良く晴れた。洗濯機を仕掛け,分厚い冬物のコートを納戸の奥に移動させる。普段着のコール天のボトムズも仕舞い込み,明るい色の木綿のボトムズを取り出した。茶や黒,ダークグリーン等の重い色はもう見たくはないので,Tシャツ類も彩度の高い青や緑のものに取替えた。気温が高くなるまで,此の状態で過ごせる。

午後の彩色作業を終えた2時半前に,散歩に出かけた。住宅街の枝道も,中央部分はアスファルトが出て乾いていた。シラカバ公園を西に抜ける。剪定された庭木の楓が,赤い小枝を伸ばしていた。大分離れた位置から,マンサクが黄色くなっているのが見えた。未だ殻を付けている花芽もあったが、黄色い花弁が多数現れていた。内側に丸め込まれた細い管の様な花弁が,弾けている芽もあった。





北の沢の遊歩道に入る。沢に突き出た雪の山を慎重に進み,猫柳を見上げる。雪が融けると足元は急斜面で,入っては来られない。猫柳も膨らんで,銀毛を光らせていた。三番通りを肥えて,北の住宅街を東へ戻る。一冬雪に埋もれていた南天が姿を現していた。昨年は余り実を付けなかったが、今年はどうなるだろうか。小公園の東に並ぶポプラの梢が、黄緑色に輝いていた。






シラカバ公園を北から東へ通り抜け,住宅街を南東に戻る。冬から見上げていたサクランボの芽が,随分大きくなって来ていた。晴間は終日続き,夜分は星が綺麗だった。



今朝も雲なく良く晴れている。今日の最高気温は、今年初めて二桁の予報が出ている。庭の雪は未だ深いが,雪解けは加速されるものと思われる。