12, 02. 2014 椋鳥の群


昨朝の晴間は、長くは続かなかった。次第に雲が広がり、時折雪が舞う。十分な陽光がないので、3mを超す長いスパイラルの設置面のファンデーションの塗布に取り掛かった。午後に入って、陽が射し始めた。筒状の立体の彩色に戻る。陽を惜しんで作業を進めていたが晴間は長くは続かず、2時前にはまた雲が広がり雪が散らついた。暫く様子を見たが暗くなる一方なので、散歩に出かけた。

西の雲が迫り出して、東に僅かに青空が見えていた。南東を廻ろうと、南へ向う。通りの向い側のナナカマドに、鳥が群れていた。前日も見かけた椋鳥だった。東町公園の周囲を巡って、南の緑地帯に入る。公園にも飛回る椋鳥が見られた。冬芽が膨らんで来たキタコブシに、ヒヨドリの姿があった。雪が散らついているのに、小鳥の姿が見受けられた。シジュウカラヤマガラだった。






緑地帯を離れて、住宅街を東へ戻る。団地の東外れまで歩こうと思っていたが、雪が酷くなって来たので、住宅街を折れ曲がりながら北東へ向う。ナナカマド公園に続く遊歩道に入ると、此処にも椋鳥が群れていた。幾つもの群が飛び交う。ナナカマドには、殆ど実が残っていない。ナナカマド公園を西に通り抜ける頃僅かに陽が射して来たが、雪は夕刻まで降り続いた。





昨夜は月光が明るかったが、今朝も良く晴れている。放射冷却で、気温はかなり低い。今日は日射しを待たずに作業が出来そう。