04, 12. 2013 除雪車出動


昨朝の雪は9時過ぎには止んで雲が切れ,青空の領域が少しずつ広がって来た。時折大きな量塊の雲で陽が陰るが,雲はゆったりと東へ流れ,陽が射して来る。自然光の元での作業は,凹凸が確認し易く調子よく進む。90度回転させて作業を進めていたスパイラルの接地面の補正を終えた。様々な用語を入力してNetで塗料を検索しているが,2種該当しそうな塗料を見つけ出したが、何れも帯に短し何とやらで,決定打ではない。店員のしっかりした塗料店を見付けて,入手して来ようと思っている。

作業が一段落した2時半過ぎに,散歩に出かけた。昨朝は大きな揺れや音を感じなかったが,家の前の道路は除雪車が入った跡があった。南へ向う舗道も,公園の遊歩道にも、除雪車の痕跡が見られた。先日の雪より量は少なかったのに,12月に入った為か,先日の悪路で住民からの苦情が出た為かは判らない。





トウグミは梢の葉は落ちていたが,未だ青い葉を付けていた。丸い小さな冬芽が出ていた。陽がどんどん傾いて,鉄道林前の道に出る頃には,西の雲の影に陽が入っていった。雲が赤味を帯びていく。道を東へ向う。歩道脇のイチイの生垣に積った雪から,小さな氷柱が下がっていた。剪定されたズミには未だ実が残っていたが,凍って黒ずんで来ている。








ハルニレのある公園を通り抜ける積りでいたが,ガス工事の車が道を塞いでいたので,住宅街を北西に戻る。雲が南東へ流れて,また陽が射して来た。正面からの低くなった西日が眩しい。路面も西日で光っていた。収穫されない葡萄の実が雪を載せていた。12月に入ったというのに,家の取り壊し作業をしている所があった。ご近所は落ち着かないことだろう。陽が赤味を帯びて来た。ナナカマド公園に続く緑地帯に入った頃,西の空は赤く焼けていた。





今朝は曇空。気温は余り低くはないらしく,時折梅の木に積った雪が落ちる。明日は雨の予報が出ているので,雪は融けてしまうに相違ない。