14, 11. 2013 寒気居座る


降雪はなかったが昨日も気温が低めで、屋根の雪は滑り落ちたが地面の雪は、殆ど融けなかった。小さな亀裂が入り愚図ついていた立体の状態が良くなって来た。空いた時間にNetで塗料を検索しているが、求める塗料は未だ見付かっていない。2時少し前に、買い物がてらの散歩に出かけた。ナナカマド公園を東へ抜ける。遊歩道はぬかるんでいた。根雪になる前と、春の雪解けの時期は、ゴム長靴が役立ってくれる。



東の住宅街の中の公園では、女の子が一人で橇遊びをしていた。何度も滑り降りては、小山を駆上がる。降雪で額紫陽花の葉が、黒く凍っていた。窪地の底から聳える落葉松の梢が、寂しくなって来ていた。古くからあるスーパーはホクレンの運営で、野菜はこちらの方が良い。2種の野菜を買い求めた。駐車場脇の大木に絡まったツルウメモドキが、赤い実を見せていた。







三番通りを西へ向う。中央分離帯の樹々は葉を落とし、赤く小さな実を付ける樹が見えていた。昨朝、S大M教授のブログで、此の樹がアズキナシというバラ科、ナナカマド属の樹であることを知った。中央の沢近くにも、同種の樹がある。来年は、白い花を忘れずに確認したい。西のスーパーに入る前に、裏手の原野を見渡す。北西は雲が多かったが、雪を頂いた手稲山が見えた。上空は寒気が入り込んで、雲のエッジが虹色に光る彩雲が見受けられた。





今朝は曇空。相変わらず気温は低く、先刻ストーヴのヴォリュームを上げた。この先冬至までの日々が、最も苦手な季節となる。