04, 11. 2013 気紛れカメラ


前夜からの雨が上がり、午前中は雲が厚かったが、昨日は午後に入って晴天となった。洗濯機を仕掛けて、モデリングの作業に入る。成形が決まった部分の仕上げをしている。塗料を見付けて、固めてしまいたい。湿度が高く、午前中の作業部分が乾かないので、夕食の素材を買い求めに出かけた。風も弱く、此の時期としては暖かい。北西を廻ってスーパーへ行くことにした。

晴れて暖かくなったので、庭仕事をする人々が方々で見受けられた。冬囲いが済んだ家も増えて来ている。真っ赤に色付いた生垣のドウダンツツジにも、しっかりした冬囲いが施されていた。シラカバ公園傍のガマズミは葉が落ちて、熟れた実だけが残っていた。



西の住宅街を北西に進む。何度も登場させたジョウロウホトトギスは、根元まで切り詰められていた。実だけが残ったツリバナを撮ろうとしたら、カメラが謀反を起こした。何度シャッターを押しても、真っ白な画面になる。朝バッグを数葉撮り、散歩の出だしは好調だったのに、上手く写真が撮れない。前日の不調はカードの所為ではなく、カメラに原因があったらしい。手に馴染んだカメラは、もう10年も酷使しているので、そろそろ限界かも知れない。北の住宅街の外れから、西の山並みを見渡す。西は雲が厚く、山並みは煙っていた。住宅街を南東に戻る。ポプラの色付きが進んでいた。先日北大構内で見たポプラの状態より、かなり黄ばみが進んでいた。三番通りへ戻り、スーパーへ向う。中央分離帯の樹々は葉が殆ど落ちて、色を失っていた。


今朝も良く晴れて、珍しく風が全くない。午前中に庭仕事をして、休日で混み合っているのだろうが、午後からカメラを入手して来なければならない。