03, 11. 2013 消えた塗料店


天候は下り坂らしく、昨日午前中は薄雲の下に広がる青空が透けて見えていたが、午後に入って雲が厚みを増して来た。教室を終えて、アトリエの床を磨く。昼食時に姪が、今日外出の予定があるので、炊事の担当を代わって欲しいというので、午後からモデリングの作業に入った。前日見付からなかった塗料店のNPに問い合わせの項目を見付け、現住所と目的に合致した塗料について尋ねるメールを入れたが、未だ返信がない。Googleのマップにも載っているのに、塗料店は何処へ行ったのか。

2時半過ぎに散歩に出かけた。風も弱く、余り寒くはない。シモクレンの赤い実が見えているが、未だ下がってはいない。殻がもう少し開くと、実が下がるのが見えるかも知れない。庭中バラが植えられているお宅では、バラは切り詰められ、玄関前に大きな鉢に植えられた植物が置かれていた。フサフジウツギの花に似ているが、花期が異なる。鉄道林前の道に面したミヤギノハギは、未だ花を付けていた。他のお宅のミヤギノハギは葉が黄色くなり、根元まで切り詰められている株も多い。





鉄道林前の道を東へ向う。落葉が進んで、林の南の国道や酪農学園大学の施設も見える様になって来た。黄色くなったアスパラガスに、赤い実が残っていた。先日見付けたサルナシのアーチを見に立寄る。実は既に収穫され、黄色く朽ちた葉が数葉残っていた。写真を撮るが、白く班が入る。何度も試みたが、結果は同じ。日がすっかり傾いて来たので、家路を急いだ。





家に戻って、スペイン旅行の折のカードをCDに焼き付ける作業をした。白く白濁する原因がカードでなければ、カメラを新調しなければならない。昨夜出来上がったバッグを撮ってみた。問題なく写るので、原因は繰り返し使用していたカードだった。半日潰してカメラを買いに出かけなくて済んだ。