11, 10. 2013 雲なく秋晴れ


昨日は、久々に雲なく良く晴れ渡った。洗濯機を仕掛けて、モデリングの作業に入る。雨の後だけに、乾きが悪い。湿度計を見たら、74%もあった。からっと晴れた秋を期待して再開したモデリングも、遅々として進まない。ストーブの熱に頼ることになるのだろうか。

2時過ぎに散歩に出かけた。見渡す限り雲はなく、良く晴れている。風も殆どない。寒くなると足が遠のく、四番通りを歩くことにした。ズミの実が熟れて来ていた。栗の毬が枝に付いたまま開き、実が見えていた。路面には落ちた毬や実が転がっていた。頑丈過ぎると思われる程の大掛かりな冬囲いも、大分出来上がって来ていた。葉が黄色くなった萩が多いのに、満開状態のミヤギノハギがあった。何の花だろうか。穂咲きの花が咲いていた。園芸種と思われるが、姿が佳い。







南北に通る幹線道路を、北へ向う。農場の土手のセイタカアワダチソウも、枯れ色になっていた。西の山は見えてはいたが、霞んでいた。四番通りを東へ向う。木立の鳶が営巣している付近に目を凝らしたが、鳶の姿は確認出来なかった。この木立の南は、シラカバ公園に繋がる。通りの北側の木立のシンジュは大分葉を落とし、莢も枯れ色になっていた。東の畑では、収穫作業中のご夫婦の姿が見られた。通りへ戻り東へ向う。今年から農園として解放された畑も、収穫作業が進み、大根などを残すのみとなっていた。








盲学校の角を南へ曲がり、勾配のある道を歩く。空地のエノコログサがすっかり枯れて、色が失われていた。三番通りの中央分離帯の樹々が色付き、梢が寂しくなり始めていた。実の小さな柿が色付き始めていた。雪が来る前に、完全に色付くのだろうか。



昨夜は三日月が見えていたが、早朝は曇空で、先刻から雨が降り始めた。前日は風が弱かったが、強い風が吹き荒れている。好天は長続きしない。