19, 07. 2013 イワガラミ


昨日は朝方の雲が切れ、時間の経過と共にすっきりした青空が広がった。モデリングの作業の合間に、少し草取りをする。雑草の攻勢は凄まじい。昼食時、今日帰って来る甥の連れ合いと姪の誕生日が近いので、甥夫婦が帰る前に2人合同の誕生祝いをすることに話が決まった。姪は25日で、誕生祝いは準備したあったが、甥の連れ合いの誕生日は頭に入っていなかった。6月初旬に小物を作った型紙が残っていたので、手持ちの革で作成を始めた。

3時少し前に、前夜作製した葉書を投函しに郵便局へ向う。今日は札幌へ出かけて、生花や茶菓を買い求めて来るので荷物がああ奥なるので、2人分の贈物を包む用紙とリボンを買い求めて来ることにした。投函し終えて東へ向う。方々のお宅で、百合が一斉に咲き始め、匂いが濃厚になって来ている。塀の前に、桔梗を小型にした様な花が咲いていた。葉は全く異なる。園芸種だろうが、涼しげで姿の佳い花。ナツツバキが咲き始めていた。一日花で直ぐに朽ちてしまう。庭で栽培されている玉葱が倒れて、根元には丸い実が出来ていた。








東の沢の西の道を、北へ向う。沢のに礬通り沿いに、イワガラミがあることを思い出した。沢の底から伸びている巨木に、イワガラミが巻き付いて咲いていた。沢の北の方のイワガラミは切られてしまったので、近隣では此処しか残っていない。距離があり過ぎて、上手く捉えられなかったが、樹間に不規則な装飾花を確認出来た。切られずに残っていて欲しい。




沢を離れて、住宅街を北西に向う。三番通り手前の窪地を覗き込むと、暗がりの中にオオウバユリの花が見えた。窪地へ下りてみる。花が一斉に咲き出して、窪地は濃厚な匂いが漂っていた。





買物を済ませて。スーパーの裏手から原野を見渡す。西の山並みの上に、積乱雲が出ていた。昨夜は良く晴れていたが、今朝は雲が多い。今日から数日、家族が増えて賑やかになる。