08, 07. 2013 シロバナシナガワハギ


予報とは異なり、昨日は朝から良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、作業に入る。かなり大きな曲面の連続なので、自重を支える為には相応の厚みが必要になる。不十分のまま天地を返すと、亀裂が入って剥落しかねない。

2時半過ぎに散歩に出かけた。気温も湿度も高く、かなり蒸し暑い。広い空が見たくなって、北へ向った。ヒエンソウが見事に咲いているお宅があった。此の種は、肥料を多く要する。10年以上前のヒエンソウが庭にもあるが、肥料を与えないので、背丈が低い。四番通りの防雪の柵には、葛が絡み付いて葉を広げていた。側溝の周囲にも、蔓が這い回っている。西の山並みも札幌の市街も、霞んで見えなかった。牧草地には、刈り取られた牧草の大きなロールが見えた。玉葱は随分葉を伸ばして、畑が緑色になって来ていた。







四番通りに戻り、東へ進む。クサフジが盛りになっていた。一面に散在する花の色が僅かに異なる。かなり赤味の強い紫色の株もあった。





クサフジの近くの叢に、白い花序を見付けた。咲き始めたばかりのシロバナシナガワハギだった。クサフジよりもかなり背丈が高くなる。此の通りの南側の歩道脇は、やがてシロバナシナガワハギの白い壁となる。





農場の間の道を、南へ戻る。先日長い花序を見せていた栗のが開花して、濃厚な香りを放っていた。近くの畑を見に立寄る。ツートンカラーのエンドウ豆には、実が生っていた。裏の東側には、白い花のエンドウ豆があった。




今朝は曇空。風は弱い。義妹が洗濯物を庭に干している。19日に甥夫婦が夏休みで戻って来るので、部屋を片付けたり、寝具の準備をしたりで、義妹は忙しくなった。