26, 07. 2012 ユウバリシャジン


午前,午後共に雨の確率が高かった昨日も,曇空だったがとうとう雨は降らず終いだった。もう10日以上も降雨がない。雨を期待していたが薄日が射して来たので,水撒きをする。西の道路際で,ユウバリシャジンが咲き始めた。此の地に越して間もなく,父が買い入れたエゾムラサキツツジに付いて来たもの。随分増えて,庭の南にも株分けして植え込んである。淡い薄紫色の花は楚々として美しいが、意外に強靭で此の一画に増え広がっている。




昨日から視野が狭まっているのが気に懸かる。原因は動画の作成。何層にも重なった図形を拡大、縮小したり,変形させたりして,新たな形状を創る作業なので、眼に負担がかかる。余り入れ込まずに、作業時間を短縮することにした。2時前に買物がてらの散歩に出かけた。小振のスモークツリーが花を付けていた。葉が小さく緑色の此の種は,花が付き易い。西へ向い,北の沢の遊歩道を北へ向う。池の水面が水藻で益々狭まって来ていた。北の住宅街を東へ戻る。キウイは一回り大きくなって,表面が茶色の繊毛で覆われていた。






ウドに花が咲いていた空地では、ノラニンジンが咲き誇っていた。先日開きかけの写真を撮ったピンクの個体は、すっかり花を開いていた。ノラニンジンは白い花の方が好ましい。





買物を済ませ,野菜で膨らんだ買物袋を下げて戻る。姪の誕生日なので、帰宅が遅くなる姪の為に,サラダの他は温め直しても味の落ちない献立にした。大きな実の生る柿の木を見に立寄る。今年は実の付きが良く,道路側に低く迫り出した枝にも実が付いていて,手で触れられる位置で実を見ることが出来る。蒸し暑い夜,寝疲れずにいると、女子のサッカーの試合が始まった。結局最後まで見てしまい,今日は寝不足。


ラニンジン   Daucus carots ssp. sativus セリ科
ユウバリシャジン Adenophora preskiifolia キキョウ科