07, 06. 2012 ホウチャクソウ


曇のち雨の予報が出ていた昨日は,朝方は晴れていたが、3時以降の雨の予報とは異なり,10時過ぎには雨が降り始めた。日本気象協会が高性能のスーパーコンピューターを導入したので、予報の確率は格段に高くなると報じられていたが、未だ成果は現れていない。以前から気に懸かっていた,バイカウツギの幹から矢鱈に出て伸びて来た若い枝を切り取る。スモークツリーも幹を切詰めて頂いたら,芽が噴出している。もう少し様子を見て,若い枝を切詰めなければならない。

庭の彼方此方で,ホウチャクソウが咲き始めた。根茎を伸ばして増え過ぎるのが難点だが、佳い風情の植物。サラサドウダンも咲き始めた。今年は花の付きが悪い。20日以上咲いているノビネチドリが,頭頂まで咲き切った。花序の長さは,20cmを超えている。放置しておくと,実を付け,種子を飛ばして増える。







雨が小降りになった合間に,夕食の素材を買い求めに出かけた。少し北西を廻って,スーパーへ向うことにsル。ハマニンドウが満開を過ぎていた。黄色く色付いた花が,数多く落ちていた。ガマズミも完全に開いていた。シラカバ公園傍の,春に赤い芽と蕾を出していた植物は,長い花序を伸ばして花を開いていた。







三番通りを越えて,北の住宅街に入る。カルミアに,丸く小さな蕾がついていた。別名アメリシャクナゲで、白い花の花芯近くに斑が入る。彼方此方でキングサリが咲き始めている。住宅街を東へ戻り,買物を済ませて戻った。春から見ていた藤が,真っ盛りとなっていた。キングサリよりは藤の方が好ましい。





サラサドウダン Enkianthus canpanulatus ツツジ
ホウチャクソウ Disporum sessile ユリ科