27, 03. 2011 空は晴れても


予報に反して晴れ上がった昨日は、風が強く、雲の流れが速かった。原発事故は、作業員の被爆、海水汚染と、収拾のつかぬ方向に流れて行く。作業員が地下で作業を開始する1時間前に、汚染した水の存在が明らかになっていたのに、作業員には伝えられていなかったと、杜撰な体質が指摘されていた。他人事の様に事後報告している東京電力原子力安全保安院の組織の体質が恐ろしい。



教室を終え、陶土の作業の段取りを付けて、夕食の食材を買求めに出かけた。もう1軒南西の方にマンサクが咲くお宅があるのを思い出し、回り道をする。東向きの入口のお宅では、陽が余り当らないので、雪が流動物の様に奥から塀に向って迫出していた。東町公園の北の道を西へ向う。西から雪雲が広がって来ていた。そろそろヒイラギナンテンが現れているのではと思ったが、未だすっぽり雪を冠っていた。西のお宅のマンサクは、未だ開いていなかった。マンサクにも色々な種類があるのだろうか。





頭上は晴れているのに、強い風に乗って小雪が舞う。歩いていると、庭木の枝折れが気に懸かる。今年の雪は量の多さばかりでなく、樹に凍り付いて長い間落ちなかったので、被害が大きい。剪定を済ませてあるムクゲも折れていた。中央の沢近くの気に入りの庭のお宅のモクレンも、長い間大きな雪の塊を抱えていたが、無事に雪を落としたかに見えていたのに、雪に埋っていた下の方の枝が折れて転がっていた。沢の東の遊歩道を北へ戻る。未だ雪が深い頃から枝折れが見えていたユキヤナギは、幹が殆ど折れていた。雪に枝を捉えられていたモクレンも、幹が折れていた。







西の空は雲が厚みを増して冬の様相、東と北は良く晴れて、ネコヤナギの芽が光っていた。




今朝は雲なく良く晴れている。風も治まっている。被災地の気温がもう少し上がると良いのだが。