20, 10. 2009 紅葉満喫


天候はすっきりしないが、南風が吹いて、この時期としては気温は高めに推移している。昨夜は流星が見られると言うので、ブラインドを下ろさず、部屋の灯りも消して流星を待ったが確認出来なかった。雲が出て来てしまった所為だろうか。

時折陽が漏れていた昨日午前中、大きな作品に取りかかり、たっぷり引いた絵具の乾きを待つ合間に、午後から郵便物を投函しに出かけた。白樺公園を通って、バス通りを南へ渡るルート。白樺公園に入ると、遥か突き当りの中央の沢が、黄色くなっているのに気付いた。落葉の数も増していた。郵便物を投函し、近くのドラッグストアで不足になりそうな床の洗剤を求めて、外へ出ると少し空が明るくなって来た。小公園のナナカマドは、これ以上は赤くなれぬ程、真っ赤に染まっていた。白樺公園に戻り、西に見える沢の色付きが気になって、沢を半分程廻って戻る事にした。





黄色く色付いた沢を目指して西へ進む。南向きのお宅の庭で、見事なツリバナが実を開いていた。コブシの実が開いていないかと見上げたが、葉は黄ばんで一層赤味を増した実が目立っていたが、割れてはいなかった。更に西のお宅では、フェンスと車庫を覆うツタが、佳い色に染まっていた。




沢の様子は、一変していた。鬱蒼としていた樹々が色付き、暗く沈んでいた沢の奥が明るくなっていた。先日初めて通った北の沢の遊歩道へ入った。緑一色だった樹々は、夫々異なった色に衣装替えをしていて、種の相違が歴然としている。以前は目を凝らしても見当たらなかったヤマブドウの実も露になっていた。






白樺公園の傍のヤマボウシも見て帰ろうと、遊歩道の中程で進路を東に変えて戻った。3本の大きなヤマボウシの1本は、既に葉を半ば落とし、1本は色付き始めたばかり、残りの1本が赤く燃えていた。30分余の紅葉満喫の佳い散歩だった。


シラカバ  Betuda platyphylla var. japonica カバノキ科
ツタ    Parthenocissus tricuspidata ブドウ科
ツリバナ  Euonymus oxiphylus ブドウ科
ナナカマド Sorbus commixta バラ科
ヤマブドウ Vitis coignetiae ブドウ科
ヤマボウシ Cornus kousa ミズキ科