18, 09. 2009 ミョウガの花


今日から2週間の予定で、弟夫婦と姪が、ロンドンで新しく始まった甥の生活を“視察”かたがた足を延ばしてバロセロナを訪れる旅に出かける。幸い好天続きの予報も出ているので、時間の制約がなく、纏まった仕事が出来そう。

ヒバの生垣の根元で、ミョウガが花を付け始めた。もう3度収穫して味わったが、写真が撮れそうな位置の花が、中々開かない。昨年赤い実が生ったミョウガを、東北在住のMIXY友の日記で拝見しているので、花が付いたものをそのまま残してみることにした。めっきり虫の数が少なくなって来ているので、上手く受粉出来るかは、甚だ心もとない。





色付き始めたクロフネツツジの葉に、3cm程の小さな蝶が止まっていた。羽根を動かさず、貼り付いた様に止まっている。時折触角が動くので、生きてはいるのだが、全く動こうとしない。気になって、小一時間後に見に行ったら、姿が消えていた。




花を多く付けてくれたナツエビネは、先端近く迄花が開いたが、未だ蕾があって、先端が曲がっている。咲き初めから随分時間が経過した。根元に小さな芽が出ているのに気付いた。来年は、株がもう少し大きくなってくれそう。春に花を付けずに心配していたヤブコウジにも新しい芽が2本出て来た。来年は、花を見せてくれるかも知れない。




ナツエビネ Calanthe reflexa ラン科
ミョウガ  Zingiber mioga ショウガ科
ヤブコウジ Ardisia japonica ヤブコウジ