09, 02. 2021 真冬日に逆戻り
昨朝はよく晴れていたが気温が下がり、最高気温も-4度と、真冬日に戻った。前日からの雪が、庭木に20㎝近く、降り積もっていた。此の侭晴れるのかと思ったが、8時を過ぎて雪が舞いだした。9時半過ぎに、漸く雪は止んだ。止んでいる間に、買物をして来ようと、出かけた。
未だ除雪は済んで居らず、車の轍を辿って歩く。しらかば公園の遊歩道に足跡が付いていたので、足跡を辿って西へ通り抜けた。この一帯も、未だ排雪作業が済んでいなかった。
南へ向かい、中央の沢の池を覗く。少し表面が溶けかかっていた池は、新たな雪で真っ白だった。また雪が降り始めた。アンダーパスに続く道を、南へ向かう。駅へ向かう人々が付けた、足跡の道だった。
買物を済ませて、鉄道林前の道に出る。足跡で固められた歩道を戻る。公園の北側に出る頃には雪が酷く、景色は殆ど愉しめなかった。
正午のニュースで、車が何台も衝突したと報じられていた。原因は雪がホワイトアウトの状態になった為とのこと。午後も降ったり止んだりを繰り返していた。今朝はよく晴れて、梅の樹に義妹が刺した林檎に、ヒヨドリが飛来している。
08, 02. 2021 変り易い天候
昨日は気温は4度と上がったが、雲が多く変り易い天候となった。午前中は洗濯やら、前日買い求めたテレビを設置する方々が見えて、終わってしまった。昼食後、散歩に出かけた。雪は緩んでいたが、風が強く雪面の雪を吹き上げていた。
南の住宅街のキタコブシを見上げる。白い毛に包まれた花芽が、光っていた。膨らんで来たモモの花芽を見上げていると、雪が舞い始めた。200m程南の鉄度林前の道に出た時には、少し先も霞む程の、吹雪になっていた。
もっと東を廻る予定だったが、雪の降りが酷いので、北西に引き返す。15分ほど歩いていたら、南西の空が明るくなって来た。やがて、雲間から青空覗く様になって来た。枝を切り詰められたサクランボを見上げる。南の公園の北側の道に出ると、路面に蒼い影が伸びていた。少し北のお宅の柿の芽も、膨らみ始めていた。ななかまど公園を西に通り抜ける。カエデの芽が、白く光っていた。
其の儘晴れ間が続くのかと思っていたが、4時前からまた雪が猛然と降り始めた。今朝雪は止んでいるが、庭木は20㎝程の雪を載せて真っ白。
08, 02. 2021 未だご滞在
昨日は、変り易い天候だった。庭木に飛来したヒヨドリが、林檎の残り半分を平らげて、飛び去った。午前中は、テレビが壊れたので、新さっぽろへ向かう国道傍に出来た電気店へ、買い求めに出掛けた。雪が降り続いていた。
午後に入ると、雪は牡丹雪となった。1時過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。ナナカマド公園を、南へ向かう。騒がしいと思ったら、ヒヨドリの群だった。雪面にも降りて、食べ散らかしたナナカマドの実を食べていた。
排雪作業が済んで、道幅が広くなった南の住宅街を、東へ向かう。雪が降っているので、ヒヨドリ公園の2本西側の道を、北へ進む。バス通りの2番通りは、アスファルトが現れていた。
東のスーパーへ続く道を、北へ向かう。先刻の群だろうか。街路樹をヒヨドリが飛び回っていた。歩道脇のお宅の庭木にも、姿が見えていた。
2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。雪は止んで、ナナカマド公園の遊歩道の東に、青空が見えていた。
06, 02. 2021 地鳥と渡り鳥
時折青空も覗いていたが、昨日は雲が多かった。庭の梅の樹に義妹が刺した林檎にヒヨドリが飛来して、半切の林檎を殆ど食べて飛び去った。単体なので、地鳥と思われる。昼食後少し雲が高くなって来たので、散歩に出かけた。丸く膨らんで来ているシナノキの冬芽を見ながら、南へ向かった。
鉄道林前の1本南の道に入る。大きなシャクナゲの蕾の先端が、桃色に見えていた。突き当りの遊歩道を、北へ戻る。遊歩道の東も西も、未だ排雪作業は済んでいなかった。
小学校の北側の公園に出た。公園周囲のナナカマドに、数多くのヒヨドリの姿があった。樹に実は、殆ど残っていない。雪面に降りて、食べ散らかした実を啄んでいる姿も見えた。団地のナナカマドの実を食べ尽くし、そろそろ旅立ちかも知れない。
昨日夕刻、展覧会で自作の動画を展示する為に買い求め、その後自室で使用していたテレビが故障した。夜分にテレビがないと退屈なので、今日は国道傍の電気店で買い求めて来ることにする。
05, 02. 2021 札幌へ
最高気温5度と、前日より少し和らいだが、昨日も寒さが厳しかった。午前中に30号程度の和紙を3枚水張りをした。昼食後、弟の家族の誕生祝を買い求めて来ようと、札幌へ出かけた。幸い電車は余り混んでいなかった。
駅前のデパートを1軒回り、道庁の北門へ向かう。北門傍のイチョウに、銀杏が残っていた。除雪で出来た雪の壁が高い。南の池の雪を融かしている部分に、マガモが集まっていた。
南門から出て、大通公園へ向う。本来なら雪像と人々で賑わっている筈の公園は、ひっそりしていた。風が凪いでいるのに、寒い。駅前通りのビルの温度表示を見ると、2時半を過ぎたばかりなのに、-6度だった。南1条で2軒のデパートを廻り、駅前に戻って東側のデパートと商業施設を廻ってみたが、気に入ったものが見付からなかった。
4時過ぎの電車だったが、未だ車窓の外の景色が見えた。日が少し長くなっているのを感じた。
04, 02. 2021 排雪作業始まる
列島の北に位置する当地が、旧暦の暦と差があるのは何時もの事ながら、昨日の立春は、最低気温-11度、最高気温-8度と、厳しい寒さとなった。午前中は、小品を床から外し、床掃除をする。11時を過ぎるとガラス窓に陽が当たり、氷の華が溶け始めていた。
昼食後、夕食の素材を買い求めに出掛けた。歩道は前日緩んだ雪が凍り、薄らと新雪が載っていた。南の住宅街に入ると、道幅がぐんと広がっていた。南の公園の北側の道広くなり、重機で削った雪の壁が高かった。
東へ向かい、ヒヨドリ公園の西の道を北へ向かう。2番通りを越えてあかしや公園に向かうと、この地区も道幅が広くなっていた。あかしや公園西側の雪の壁は、削り取られて無くなっていた。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。陽が雲に呑み込まれていた。
西のスーパーで買物を済ませて戻る。道の両側から雪が迫出している住宅街の道路も、間もなく広くなることと思われる。
03, 02. 2021 凍てつく道
節分の昨日は、8時過ぎから青空が広がり、陽が射し始めた。残っていた溶いた絵具で、小品を4点仕上げた。1時過ぎに、散歩に出かけた。住宅街の道はカリカリに凍っていて、足が竦んだ。道路の端に残る1㎝程積もった雪の上を歩く。思いは皆同じで、足跡が連なっていた。
インドリンゴの芽の先端に、黄緑色が覗いていた。南西へ向かい、中央の沢の池を覗く。沢の西側の樹々の影が蒼く伸びて、美しかった。
駅前のスーパーで、お八つの焼き菓子を買い求めて戻る。蒼い影が伸びている、沢の東の遊歩道に入る。踏まれていない雪が多く、歩き易かった。東町公園近くの、塀から突き出ているサルナシを見る。大分枝が切り詰められていたが、冬芽は丸く膨らんで来ていた。
今日の最高気温は、何と-8度。雪が降って、あのカリカリの道を覆ってくれると、有難いのだが。
