16, 05. 2022 春の花次々と開花

 

浮雲は多めだったが、昨日は青空が戻ってきた。寝具を外して他の洗濯物と一緒に洗濯機に仕掛け、ベッドメーキングをする。風が強かったので、しっかり着込んで散歩に出掛けた。玄関の階段の両脇に植えてあるクジャクシダの葉が、開いていた。葉が小さく、薄いのが気に入っている。葉が茂り、影が濃くなったシナノキの影を踏みながら、南へ向かった。

 

 

鉄道林前の道に出る。樹々の緑の量が増えていた。北へ戻り、住宅街を、東へ向かう。私の姿を見つけた犬が、階段を降りて来た。名前が分からない犬は、とても愛想が良い。タンポポで黄色くなったはるにれの公園を通り抜け、陸くんの小屋を覗いた。小屋は空で、階段下の日陰に敷物を敷いて寝そべっていた。元気がないのが気に掛かる。陸にすぐ北の日時計のある公園では、植物を植え込む準備が進んでいた。

 

 

住宅街を、北西に戻る。塀と道路の間に、白いオダマキだ咲いていた。青いオダマキも植えられていた。ななかまど公園の遊歩道に入る。遊歩道脇で、大分年輩の方が切り株に腰掛けて、写生をしていた。家に入る前に、庭を回る。クマガイソウの蕾が上がって来ていた。

 

 

相変わらず風が強いが、今朝は全く浮雲なく、よく晴れている。今日は中央の沢を見て来ようか。