22, 02. 2022 僅かな晴れ間に

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昨日は前日からの雪が降り続き、朝階下へ降りると、アトリエのガラス窓には雪が貼り付いていた。今月6日の大雪の日と同様、鉄道やバス、航空などは、殆ど運行停止の状態だった。終日家に閉じ込められるのを覚悟していたが、9時半を過ぎて雪が止んで、雲間から日が漏れて来た。この機を逃すまいと、散歩に出かけた。15cmを超える雪が積もっていた。

 

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資源ごみの回収日で、道路脇には出されたゴミが並んでいた。バス通りへ出て、足跡がついている歩道を歩く。陽光が弱く、中央の沢の池には、樹々の影が伸びていなかった。

 

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駅前のスーパーで買い物を済ませ、鉄道林前の道を戻る。東に、僅かに青空が見えていた。歩きやすそうな道を選んで帰った。昼食後、庭に珍客が飛来した。数羽のヒヨドリ。義妹が梅の枝に刺した林檎を争って食べていた。

 

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午後も雪が降ったり止んだりを繰り返していた。当地の雪はそれ程酷くはなかったが、ホワイトアウトの状態となって、道南で犠牲者が出る多数の車の事故が起きていた。今朝階下へ降りると、昨夜の降雪で、窓が大分塞がっていた。

 

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