10, 02. 2022 元の木阿弥

f:id:atarou:20220210055844p:plain

 

昨朝は弱い青ながら、青空が広がっていたのに、7時前から雪が降り始めた。列車やバスの混乱は収まっておらず、小樽 札幌間、札幌 新千歳間の列車が、本数を減らして開通したのみ。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出かけた。階段には10cm近くの雪が積もって居り、雪を掻いてから歩き始めた。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。歩道に出来た足跡が、頼りだった。

南の住宅街に入る。過日排雪作業で広くなった道は、数日の雪で、直立した雪の壁の前に新たな雪の山が押し付けられ、道幅が狭まっていた。これでは、元の木阿弥。折角の排雪作業も、効果が半減。歩道のある道を、北へ向かう。歩道脇の雪が高くなって、住宅は屋根からの雪との間に、埋まっていた。

 

f:id:atarou:20220210062350p:plain

f:id:atarou:20220210062449p:plain

 

2軒のスーパーを回り買い物を済ませる。雪が止んでいた。1時過ぎに雲間が開き、陽が刺して来た。2階の自室から、内庭を見下ろす。積雪が高さを増し、見えているのは背丈の高いウメとサラサドウダンのみ。他は皆、雪に埋もれてしまっていた。

 

f:id:atarou:20220210063514p:plain

 

今日は当地は日差しのある予報が出ているが、関東地方、関東甲信越地方は、雪の予報が出ている。大きな混乱が出ぬ様に、祈るのみ。

 

f:id:atarou:20220210063933p:plain