13, 11. 2021 貴重な晴れ間に
昨日は風が強かったが、7時前から雲間が開き、青空が広がった。朝食後、前日切りっぱなしにしてあった庭の雑草やクマザサをゴミ袋に詰め込んで、集荷場所へ運んだ。しっかり着込んで、散歩に出かけた。南北に通る幹線道路を、葉を落としたシナノキを見上げながら、南へ向かった。
南の住宅街のネムノキは、未だ葉を残していた。先に咲いた花の長い鞘と、遅れて咲いた花の短い鞘が、混在していた。柿の樹は葉を落とし、北の住宅街の柿の実より小さいけれど、例年より数多い実を見せていた。道の突き当たりのハルニレも、葉を落としていた。
樹々の葉が落ちて、空が広くなった遊歩道を北へ戻る。公園を西へ抜け、廻り道をした。1番通りの南側で工事中だった住宅が出来上がり、人が住み始めていた。東町公園の北側の道に出る。公園には、保育園の子供達の姿が見えていた。住宅街を、北東に戻る。背丈のある庭木に絡まったツタの葉が落ち、先端が赤みを帯びた茎が並んでいた。
11度と少し暖かくなった昼食後、草取りをした。夕刻、南東の空に半月が見えていたのに、今朝は分厚い雲が空を覆っている。天候は下り坂。来週はお日様マークが、僅か1日しかない。