02, 01. 2021 酷寒の年明け

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新しい年は、酷い寒さで明けた。25年程前に建て替えた母屋の窓ガラスはペアーグラスで凍らないが、50年近く前に建てたアトリエの窓は二重窓ながら硝子は一重なので、外側の窓の硝子が霜で白くなってしまった。10時前に賀状が届けられ、書かなかった方から頂いた分を宛名書きし、切手を貼って投函しに出かけた。

 

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郵便局前のポストに投函し、南へ向かう。足元の雪は、キシキシと片栗粉の様な感触。雪が深くなった東町公園の東側を、南へ進む。1番通りで公園の南側を少し西へ進み、南の住宅街に入った。

 

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住宅街を気儘に曲りながら、北東に戻る。何の樹だろうか。秋に葉が色付く前に、寒さで葉が枯れて落ちずに残っている樹があった。彼方此方のお宅の前に、小さな旗が立っている。団地が出来た冬から操業が始まった、除雪作業の目印の旗。我が家でも、弟の車庫の前をお願いしている。

 

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今朝は空が晴れている。夜分に晴れたので、気温の低下が厳しい。アトリエのストーヴのヴォリュームを上げているが、中々暖かくならない。

 

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