20, 07. 2020 夏の白い花
気温と湿度が上って、蒸し暑い日が続いている。昨日は午前中は雲が多めだったが、午後に入って東の方に青空が広がった。1時過ぎに、散歩に出かけた。住宅街を、南へ向かった。
真白なクサキョウチクトウが咲いていた。桃色の種が一般的で、白い種は珍しい。玄関までの導入部分に、白い百合と紫色のマツムシソウが並んで咲いていた。南の住宅街の、桃ノ木を見上げる。袋をかけられなかった実が、見えていた。鉄道林前の道のオニグルミの実が、大きくなっていた。
住宅街を東へ向かう。先日花序を見せていた昨年咲かなかった花が、開いていた。名称を失念。図鑑を調べたが、見当たらなかった。
住宅街を、北西に戻る。鉄製のアーチに絡まった蔓性植物が、花を開いていた。日当たりの良いアーチの上部が、ほぼ満開だった。もう一か所、咲き始めのクサキョウチクトウを見付けた。木の柵に絡まったブドウは、実が大きくなっていた。低い煉瓦塀から、真っ白なマツムシソウが覗いていた。暑い夏は、有彩色よりも、白い花が好ましい。
今朝は、曇り空。最高気温は29度の予報が出ている。列島南部はずらりと真夏日となって、鳥取では35度の予報が出ていた。