27, 11. 2018 落葉の絨毯


昨日は朝から、雲無く良く晴れた。今年最後の脳外科への通院の予約が入っていたので、朝夕2度の血圧の集計をする。日暮れが早まって来ているので、何時もより早いバスで、新さっぽろへ向かった。地下鉄に乗り換えて、最寄りの駅を出たら、札幌も雲無く良く晴れていた。

南へ向かう突き当りに、医大へ続く緑地帯がある。カシワの樹が半分程赤茶色に変じた葉を残していた。地面は、カシワの葉に覆われていた。南1条の歩道を、東へ向かう。街路樹のトチノキの冬芽が膨らんで、赤く光っていた。






例によって散々待たされて、病院を出ると陽は西の山の上の雲に隠れていた。この山は大倉山と言って、白く見える直線はジャンプ台の滑走路。これから、数々のジャンプ競技が行われる。未だ残照があったので、北へ歩く。
飲食店の入り口脇に、寒さに強い植物の植え込みがあった。大通公園を東へ向かう。酷いご面相の狛犬の石造の傍のベンチに、穏かな表情の大きな犬か座っていた。





石山通を、北へ向かう。植物園の西側の歩道は、街路樹のイチョウの葉と、植物園の樹々の落ち葉が敷き詰められていた。塀の中には、モミジが地面を赤く染めていた。



駅前で団地で入手出来ぬものを買い求め、4時台の電車で帰る。最寄りの駅に着いたら5時を過ぎたばかりったのに、戸外はすっかり暗くなっていた。