24, 08. 2018 百日紅開花


昨日は朝からよく晴れて、気温が上った。道央を中心に、夏日となる地点が出た。20度を下回る日を過ぎて夏日の再来は、身体にはかなり厳しい。買い物で札幌へ出かけたが、仕舞い込んだ麻のTシャツを、また取り出す羽目に陥った。駅から地下鉄で大通へ向かい、手仕事の買物を済ませて大通公園に出た。花序を上げていた歩道脇のサルスベリは、仮花を開いていた。




前日名前が浮かばなかった花が咲いていた。名札が付けられていて、アメリカノウゼンヅタと記されていた。後でNetで調べると、ノウゼンカズラの一種だった。暑いので、噴水の勢いの良い水が、心地よい。少し西では、樹木の剪定の最中だった。庭木の切り詰め作業が残っているので、気が焦る。






西の方に、背丈の高いサルスベリが咲いていた。最上部の写真は、最も背丈が高い木のサルスベリ。公園のハクウンボクも、道庁南門前のハクウンボクも、実がまた少し大きくなっていた。






道庁の構内に入る。正門近くにはテントが並んでいたので、北門へ抜ける。桜の葉が、一部真っ赤に色付いていた。まるで葡萄の様に実が重なっているギンナンが、色付いていた。



台風20号は徳島をかすめて岡山を通りぬけ、日本海に出た。朝天気予報を見た折は、能登半島の近くだったが、北上して何故か津軽海峡を通り抜ける予報が出ている。大きな被害が出ぬことを祈るのみ。