06, 06. 2018 高気温続く


昨朝の青空は、長くは続かなかった。次第に薄雲が広がり、9時前には空の青が消えていた。仕事もならず、手仕事をして過ごす。午後2時に歯科医の予約が入っていたので、1時過ぎに家を出た。歩き出す前に、庭のハッカクレンの葉を持ち上げてみた。開き始めの花は白かったのに、暗褐色になっていた。蕾も少し、緑色を帯びていた。何とも不思議な植物。



雲間から少し陽が射してきた。半袖のTシャツの上に、薄いブラウスを羽織って出て来たが、結構暑い。可哀そうなほど切り詰められたヒョウタンボクに、花が見えていた。空き地にムラサキツメクサが、咲き始めていた。




先日見かけた釣り鐘型の蔓性の植物は、もう花を落とし始めていた。咲きっ放しのクレマティスとは、かなり異なる。タカネナナカマドが、もう小さな実を見せていた。南の緑地帯を抜ける。白い花弁が朽ちて茶色くなり始めていたが、未だハクウンボクの花が見えていた。鉄道林前の道に出る。前日の植物園のハリエンジュを思い出し、橋に枝が伸びているハリエンジュを見る。固まったいた花序がほぐれ蕾が白くなっていたが、開花までには数日を要しそうだった。






治療を終えて、中央の沢を渡る。前日の植物園同様、沢は白いせり科の花が咲き乱れていた。住宅街を抜けて、しらかば公園へ南から入る。ホウノキが花を開き始めていた。下の枝を切られていないないので、花芯が見えていた。未だ開かぬ蕾も、多数見られた。





今朝は雲無くよく晴れている。昨日は道東が最も気温が高かったが、今日も高めの気温が予想されている。